指揮 … 長谷川正規

≪演奏曲目≫
モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲
アンダーソン:「舞踏会の美女」他
ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」より
         (ウッドハウス編曲版)
ブラームス:「ハンガリー舞曲」第5番
ビゼー:歌劇「カルメン」組曲より
〔プログラムPDF〕

  「どっきどき☆初コンサート!!」
というキャッチコピーの通り、まさにどっきどきでした!

 オーケストラも初めて、コンサートも初めて。そんな私が一緒に演奏して大丈夫だろうか? という不安を抱きながらも初舞台へ。本番は、それまでの不安が嘘のように吹っ切れ、楽しく演奏することができました! 温かく見守って下さった観客席の皆様のお陰だと思います。また、やはり緊張に勝つのは日々の練習なのだと実感。第1回目のコンサートに参加できたこと、来て下さったお客様、団員の皆に感謝して、次の演奏会に向けて頑張りたいと思います!(Fl.)

記念すべき第1回コンサート。

 お客さんの期待感や高揚感、団員の緊張と集中、演奏会への様々な想いが交わり、本番でしか生まれ得ない独特な空間となりました。緊張高まる中、オープニングの幕開け。普段ではしないような間違いもあったような無かったような。緊張のせいなのか、普段より集中力が高まり、周りの音をよく聴きながら演奏することが出来ました。

 指揮者体験コーナーでは、かつて指揮者を経験したことのある方や、小さな指揮者さん達が登場し、会場からは大きな歓声が起こりました。長谷川先生のトークも盛り上がり、私達も笑顔で演奏をすることが出来ました。育成カンタービレのデビューやそれぞれ曲調の違う曲、内容盛りだくさんの演奏会となりました。
 また、アンコールでは自然と手拍子が起き、笑顔に満ちた演奏で幕を閉じることが出来ました。初めてクラシックの演奏会に来たお客さんにも充分満足出来る演奏会となったのではないでしょうか。演奏後は汗だくになったものの達成感・爽快感がとても心地のよいものでした。汗と疲れを洗い流すため、皆でお酒を浴びに行くこととしました。翌日も仕事中ながらついつい前日の感動を思い出し、物思いに耽ってしまいました。

ゼロからのスタートで立ち上げた楽団。

 北区フィルハーモニー管弦楽団の歴史的な第一歩を最高の形でスタート出来たこと、また、創設メンバーになれたことを僕はとても幸せに思います。
 お客さんの歓声と笑顔を思い出すと、地域に根ざしたこの楽団の歴史を築いていくことに非常に大きな価値があると感じました。
 そして、また皆に会いたい、またお客さんに喜んで貰いたいという想いを胸に次の演奏会へ向かって頑張って行こうと思ったのでした。 (Vc.)

寝不足の眼をこすりながら迎えた23日。緊張もMAXでステージへ…。

 シーンしているホールに響き渡る『あっ、ママ来た!』 ん!? この声は☆そうだ、北フィルに入団した目的の一つ”ママの演奏している姿を見せたい!” その為に練習してきた事を思い出し、演奏しました。久しぶりの大舞台で、沢山の方から拍手頂けたこと感謝致します。
 最後に 『ママカッコ良かったよ♪』と言われ、また次回も素敵な演奏を! と誓って、ファミリーコンサートを心に収めたいと思います。 (Tb.)

本番のステージは最高に楽しかったです!

 実は最初の「魔笛」が始まる前は、緊張で胃が締め付けられ、他の人と話していても、笑うと気持ち悪くなるほどでした。
 9月から本格的にパーカッションとして合奏に参加し始めましたが、そこには思った以上に厳しい現実がありました。
 もちろん本番までに「完成」させることなどできず、当日の朝の練習までもがいていました。でも、本番になったらどんなミスをしても絶対顔には出さないと心に決めて、堂々と臨んだら、急に周りが見えてきて楽しくなっていきました。
 「カルメン」のジプシーの踊りの最後は全力を出し切り、パーカッションの仲間と一体になって盛り上がる感覚を味わえました! 楽しかった!! 最後になりますが、あたたかい笑顔で見守ってくださったお客様、友人に感謝します。ありがとうございました。 (Perc.)

私にとってこのファミリーコンサートはオーケストラの初舞台でした。

 初めてのロングスカートで、入退場の時に転んでしまわないかと演奏よりも(?)心配でした。(笑) コンサート当日には沢山のお客さんが客席に座っており、緊張はピークに高まり、いざ本番!ドキドキワクワクであっという間でしたが、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。 (育Vc.)


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